FP1級シケタイ委員会

年金の額などは22年試験用(22年4月基準)に合わせています。2022年FP1級学科試験に向けての試験対策をまとめています。

本ブログは2022年試験用に書かれています。2023年9月試験の法改正、年金額には対応していないのでご考慮の上お読みくださいませ。

noteのまとめはこちら。(事業承継税制や法人の税制優遇など)

FP1級基礎編 計算問題ドリルはこちら。

FP1級資料スライド一覧はこちら。

2023年1月金財FP1級学科試験応用編解答解説(計算問題のみ)

こんにちは。1月のFP1級学科試験受検された方お疲れ様でした。
2023年1月試験の応用編の解答解説を取り急ぎ作りました。手書きで大変見づらいですが、ご参考になりましたら幸いです。

2023年1月試験応用編

www.docswell.com

↑のドクセルでPDFダウンロードできます。

ご興味のある方はみずきさんのツイートをご覧ください。

よろしくお願いします。

感想

解いてみた感想としては、全体的に計算問題は過去問をしっかりやっていれば解ける標準的な内容でした。
ただしタックスは年金受給者の所得金額調整控除額が10万円であると知っていたかどうか、総所得金額に参入するものしないものがきちんと正確に判断できたか
などきめ細かい知識と理解が必要な問題で、難しい問題だったと思います。
簡単そうに見えますが、<問57>は全完できた方はかなり少ないと思います。

ただ、22年5月と22年1月をやり込んでいた方はニヤリとしたのではないでしょうか?

直近3回分の過去問が超重要!(使い回し・類題がでる可能性が高い)というのは変わりません。

今後も過去問を重視して、かつテキストの例題や基本的な解き方を「こんな問われ方をしたらどうなるだろう?」「この条件の場合はどうなるだろう」と多面的に分析して勉強することをオススメします。

テキストに載っている範囲で過去問の条件を自分でアレンジして解き直すのは本番試験で力を発揮します。

基本に忠実に。「左手は添えるだけ」(byスラムダンク)。楽しみながらFP1級の勉強頑張ってください。