2019年以降出題の基礎編計算問題
2019年以降のFP1級学科試験基礎編に計算問題が何問出ているのか、どんな論点が出題されているのか調べました。多い回で12問少ない回で2問出題されています。(厳密には計算問題ではない問題も計算問題として以下の表に挙げています。ここでは単純な知識問題以外を計算問題としています。)
計算問題ではないものも含みます。(親族関係図など)
出題回数より
6回 親族関係図
5回 総所得金額 法人保険の経理処理
4回 サスティナブル成長率
3回 DSCR 債券の利回り 生命保険料控除額 贈与税額
2回 年金繰上げ受給 収益分配金の手取金額 売建て可能な最大株式数 圧縮限度額 中心的な同族株主 小規模宅地等判定 配当割引モデル 相関係数 シャープレシオ 外貨預金の利回り 6つの係数
計算問題だけで多い回で20点稼げます。ほとんどが定番頻出問題で、パターンを覚えれば解けます。基礎編が苦手という方は計算問題を得点源にしましょう。計算問題を落とさなければ、基礎編の点数が安定します。